第11章 大野さんとの1日
「リーダー、
雛ちゃん
くす……!!!!!!!!!!!???」
と言いながら
相葉さんが
入ってきた。
「相葉ちゃーん
ありがとー。」
大野さんは
平然としてるけど
『…』
「ぎゃぁぁー!
ちょっと!
みんな来てよ!
雛ちゃんが!
雛ちゃんが!」
と、口をパクパクさせて
驚いた様子の相葉さん。
大野さんとは
真逆の反応。
だけど、
私も同じ気持ちです。
できることなら
逃げ出したい!
二人で抱き合ってたなんて
恥ずかしすぎて
言えない。
というか
相葉さん、
言わないで!
しかも
最悪なことに
なになに?
なんて
あとの3人も上がってきた。
私は
大野さんから離れようと
おもって
押しのけようとしたけど
何故か
またまた離してくれない
大野さん。
『!?!?!?
大野さん??////
あの…;;;;』
とかなんとか
やってるうちに
上がってきちゃった;;;;