• テキストサイズ

誰のもの?

第11章 大野さんとの1日




大野さんが
スタジオに入ってきて








みんなに
ニコニコしてる









一通り挨拶が終わったら
小走りでこっちに来る。










少しの間おしゃべり。









『おはようございます。』










「ふふ。










朝も言われたけどね(笑)」











『これは常識です!』










「今日の晩御飯なんだと思う?」











『えー?昼から
夜ごはんの話ですか?』











なんて家族みたいな話を
してると










「おはようございまーす」











ヒロインの女優さんが
いらして、
撮影開始のようだった。












「じゃあね、雛ちゃん」











と言って
真剣な顔で
撮影に向かった。










けど、何でだろう
今日の大野さんには
違和感を感じる。










/ 158ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp