第5章 Jのかっこよさ。
‐大野side‐
3時間後
「ふぅ…
おわったぁー!」
『皆さん、
ほんとにありがとうございます!』
みんながハイタッチするなか
ペコペコする雛ちゃん。
今から
また潤くんの車で
移動。
一時間くらいかかるかな?
昔、嵐5人のために
作ったシェアハウス。
今はオイラだけが住んでる
寂しいよ?
それがみんな帰ってくるんだから
ほんと、
幸せまで運んでくれるなんて
最高な女の子ですわ。
ありがとうね。
1人で
そんなことを考えてると
「あれ?
大野さん?
なんかにやけてます?(笑)」
ニノが言ったことで
自分の思っていたことが
顔に出ていたことに気づいた(笑)
「あ、ほんとだー(笑)」
なんて
みんな笑う。
こんな扱いばっかね(笑)
さて、
車に乗りますかね
次はもちろん
彼女の隣よ?