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誰のもの?
第15章 誰のもの?
"俺と付き合ってくれませんか?"
嵐の5人が今
私の前に膝をついて
花束を向けている。
これは…夢??
でも
心臓の高鳴りと
たくさんの花の香りが
脳を揺らして
夢ではないと言う。
急な展開に
混乱しか起こらないが
真っ直ぐ私を
見つめる5人の瞳に
心臓が締め付けられる。
私は
一人の人が頭をよぎった。
私はこの人を
好いていた。
この人なら
私は…
「っ…
はい…//////」
私が花束を
受け取ったのは……
-END-
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