• テキストサイズ

誰のもの?

第13章 M.J....




「ふふっ…
カワイイ…」







松本さんはそう言って
イタズラっぽく笑い








私の髪をいじりながら







こう続ける









「最近髪…のびてきたね…」










私はなんとか
離れようとしながらも









『そ、そうですか…??///








じ、じゃあ今度
おすすめの美容室とか
おしえてくださいよ、








休みの日に
切っちゃいますから…!!』










と、会話を続け
押し退ける。









私は、その場をなんとか
おさめようとして
言った言葉なのに










待ってましたとばかりに











「マジ!?!?








いや、俺も実はさ
髪の色変えようと思って
休みに美容室行くんだよね。









だから一緒にいこうよ!








ね?」









と、ニコニコ笑顔で
ぐいぐいくる。










『え、あ、えーと』










私は返答に困り










なんとか断る方法を探す。









なんか企んでそうで
怖い…!!!!









これが理由。










/ 158ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp