第12章 嵐の看病
こんなこといって
勘違い女
いい加減にしろ!
って
思われちゃうじゃん。
自意識過剰
状態じゃん!
バカ!
こんなことを
思いながら
頭を抱えていると
「そ、そのことは
言わないで。
ほんと、
結構すごいことしちゃったって
反省してるんだから/////」
と、顔を真っ赤にして
目をそらす
相葉さん。
そのあと
ホントにごめんね
って
抱きしめてきた。
私は
風邪を引いていたことを
忘れていた。
いっきに
いろんなことが
起こったせいで
それを
最後にぶっ倒れた。
『……んー…Zzz』
おやすみなさい。
相葉さん