第25章 私立リアリン学園!~ルイ~ 情熱編
「あ、やっ、私、もう………」
「俺が欲しい?」
ルイが、顔を上げると。
その口元からは、私のイヤらしい液が、ツーッと糸を引いている。
「ル、イ」
手を伸ばして、濡れたルイの口元を拭う。
ピクリッと、身体を震わせるルイ。
「マイン………もっと、欲しがって」
「欲しい、よ」
「俺も。マインのすべてが欲しい」
「ん………うん」
ルイの金髪に指を差し入れて。
汗ばんでしっとりとした、柔らかい髪を指に絡める。
そうして、頭をしっかりと挟み、私へといざなう。
だって………もう、待ちきれないんだもんっ♥♥♥
カチャリ。
ベルトに手がかかったかと思うと、すぐにルイのモノが現れ………それは、雄々しく、お腹につきそうなくらい、そそり立っている。
先端は、テラテラと透明な液で濡れ光っていて。
ルイと私の間の僅かな隙間から、ソレを覗き見る。
華奢な見た目に相応しくないほどに逞しいモノに、目が離せないっ!
ゴクン。
大きく息を呑む。
「余裕なくてごめん」
掠れた声でそう言うと、蜜まみれの中心に、ググッとモノを押しあてられる。