第18章 私立リアリン学園！～ジル～　情熱編

何度も指と舌でイカされて。

腰から崩れてしまいそう………。

それでも、立っていることを強要されて。



ああ、もう、脚の感覚が、なくなっていく―――。



「あ、の、ジル………私、もうダメ、あ、脚、が………立ってられな、い」

「駄目です。こんなところで、マインを横たえるわけにはいきません」

「あんっ、でも、もうっ………」

「立っていられないのでしたら………お仕置きいたしますが？」

「お………お仕置き？」



お仕置きという言葉に、肌が粟立つのを感じる。



「はっ………あ、ん」


なんだか妙に興奮してしまって、さっきよりも、もっと息が上がっていく。



「お仕置きを、ご所望ですか？」



―――お仕置きを、ご所望ですか？



ジルの言葉が、頭の中で繰り返される。



「ジル、今………なんて？」



私は、もう一度、その言葉を聞きたくて。

わざと聞き返す。



「聞こえませんでしたか？マイン。お仕置きを、ご所望ですか？」



「う、ん。して、お仕置き………」



ジルは立ち上がり、私の顔を覗きこむ。



「そんな顔で、私を煽るとは………」



強い力で。

グイッと、私の腰を抱き寄せ―――。



「あっ、んっ！！」



―――ジルの熱い塊が、私のナカに埋め込まれた。