第52章 作者と六つ子のメタ反省会
真っ白い部屋の真ん中にテーブル。
作者が座り、向かいには六つ子が無言で並ぶ。
「こ、今回のテーマはですね!
TRPG風にダイスを回して、ダイス運のみでストーリーを決めちゃおうってわけだったんです!」
少々テンパリながら六つ子に説明する作者。
「「……」」
「で、ですねっ!せっかくなので普段言わないような台詞をガツンッとヒナちゃんに言ってもらおうと、おとぎ話をいれこんだんですよ!」
「「……」」
「ち、ちなみに……夢魔さんはキャラブレブレでしたけど、私じゃないですよ……みんな大好きニャル様のつもりだったんです……けど……」
「そんっなことはどーでもいいの!!!
なんで僕だけ……なんで僕だけえええええっっ!!!???」
号泣チョロ松。
「ま、まぁ結果報告と一人ずつ反省会と行きましょう」
中間 ***** 最終結果
一松 4 ○1 * 15 ○2
トド松 4 ○1 * 14 ○1
おそ松 2 * 10 ×1
十四松 2 ×1 * 14 ×1○1
カラ松 0 ×1 * 12 ×1
チョロ松 -1 ×1 * -4 ×2
○クリティカル
×ファンブル
「HAPPYエンドがポイント10より上、
NORMALエンドがポイント1~10、これはいませんでした。
そして、BADエンドが0以下になります」