第47章 夢に囚われて ~カラ松王子~
扉を開けて進むオレ……
……眩しいっ!!!
カラ松は思わず目を瞑った。
ザッパーンッ!!!!!!
な、なななっ………なんだっ?
冷たいっ!!!
「ふぁっ!!!!????」
目を開けるとそこは海のど真ん中……
カラ松は浮いた木片に捕まっていた
待て待てウェーイト……っ!!!!!
扉を開けてっなんで海なんだっ!!!????
「ホ、ホエェ~
王子ー!大丈夫ダスかー?!」
「デっデカッ……ガボボボボッ…」
船の上から俺に向かって、デカパンが声をかけてくる。
いやいやいやっ!!!
大丈夫なわけないだろ!!!???
溺れるって!!!
死ぬっ!死んじゃうっ!!!!!!
ヘルプミィイイイイイ!!!!!!