第2章 「後悔」
そして…。
『本当に、良かったのか…?』
まるで、独り言のように、呟いた。
もう1人は、部屋を出て行った。
~次の日~
俺は、日の光で目を覚ました。
今日は、学校だ。
俺は、リビングに向かった。
勿論、その数分後には、彼女が来た。
「瀞哉さん。おはようございます。」
そして、俺に弁当を渡した。
「すみません。今日は、部活があるので、失礼します。」
と言って、出て行った。
俺は、闇璃にお礼を言った。
彼女は、微笑んで学校に向かった。
俺にとって、楽しい時間は少ないのかも知れない。
本当の意味で……。