第6章 元通り?!
in凛の部屋
布団にくるまってる凛
明「…………凛…オイコラ 玄関開いてたよあぶないな」
和「…どうでもいいみんな滅びろ」
明「うっとーしなー」
バサーっ
明「うわぁ…カビ生えてる…一晩で…」
和「……………フラれた 上に…気付いたら…キス…してた…最低だな 俺……つーか…や 優しくしたのにフラれた。っ なんで!?なにが悪い!?どーーしたらいいかもうわかんねーよー(´;ω;`)ウゥゥ」
明「…………本当にダメなやつだよね〜ズルいし男らしくないし不器用にも程があるし…うちだったら死んでも付き合いたくないわ…」
和「舞凛 おまえなぁっ!ガバッ」
舞凛がしゃがんで凛の目線より下にいく
明「けど、優羽はそんな凛がいいんだって…凛が思ってるより優羽はずっと見てくれてるよ めんどくさい凛のことちゃんと…
…どれだけ振り回されたって優羽は そんな凛を追いかけてくれたんだから 凛は凛らしく優羽に気持ち示してあげなきゃダメだよ ヘタな演技は 優羽には通用しない うちみたくもっと演技うまくなんないと騙せないね」
和「舞凛の自慢話聞きたくな」
明「生意気〜」
和「………ありがと────・・・・」
明「…ん。(自分で背中を押したんだから自分もちゃんと前向かなきゃ…さよなら"初恋の人")」