• テキストサイズ

【ういらぶ】気付いた気持ち

第5章 遠足


in女子トイレ

「ねーっ ちょっとぉ
こないだカッコ良すぎたんだけど!
和泉くん!実験の時っ」

「あーっ アレヤバかったよねっ」

「火傷してまではるなさん守っててさーっ
王子様すぎる♡♡」

「もー本気でホレそうなんだけどっ」

「それもだけど!明星さんと藤くんのあの後もやばかった!!」

「確かに!!超心配してた藤くんと照れくさそうに
ありがとって言ってた明星さん!!絶対そこなんかあるよ!!」

「ねーー!!」

♪.:*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'゜☆.:*:・'゜♪.:*:・'゜
坂「…なに乙女みたいな顔してんの コイツ
気持ち悪いんだけど」

藤「優羽に”嫌いじゃない”って言われてトリップ中らしいよ」

和「暦…お前ほんと口が悪いなぁ…
そんなんじゃ優羽みたく可愛くなれねーぞ?」

坂「こんの クソ凛がァァっ
アンタさえいなきゃ 優羽はアタシだけのもんなんだよぉぉ」

明「暦?!」

藤「それもどうかと思うよ?」

春「こっ暦ちゃ…っどうしたの…っっ!!
あの…っ、だっ大丈夫…?」

坂「あぁ優羽…っ アタシにしなよ……っっ」

春「へ?」

明「あ 暦の”あたしにしなよで思い出した”今月遠足あるじゃん?多分 班決めあるけど また優羽はうちら以外の人と組みたい?」

春「え"っ」
/ 67ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp