• テキストサイズ

【銀魂】柳生家の忍者【男主 原作沿い】

第9章 合コン編(原作沿い)




「すまない、遅れた。」

ハチ公前につき、馬から降りる若に手を添える

途中で何かを蹴り飛ばした気がするが、
まぁいいか。

「妙ちゃんに『合こん』となるものは
男と女の合戦だと聞いていたのでな。
…一応、用心してきた。」

「という訳で、俺も来た。」

若の手を離し、にこりと笑うと
銀時と新八は呆然としていた。

…そういえば、銀時も新八も、
鎧とか着てないけど大丈夫なのかな?

「え?そんな軽装で良かったんだ。」

それともナイフとか仕込んでるのかもしれない

首をかしげていると、銀時がため息をついた。



「……澪、後で説明してやる。」


「あいわかった!」


どうやら何か誤解が生じているようだ。
俺は素直に銀時の説明を受けることにした。


















銀時によると、『合コン』は食事会らしい。
ご飯を食べて男女の親交を深めるものだという


「よし、分かった。飯食って
女と話せばいいんだな。」


「…まぁ、そういうこった。
澪、しくじんなよ。お前空気読めねぇから。」

心配そうに頭をポリポリとかく銀時。
これから船に乗り込むらしい。

「あいよ!任せろ。
今日は周りの顔色見て動くわ。」

ガッツポーズをして見せると、
銀時が深くため息をついた。

「というか、常に見ろよな…。」




/ 494ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp