• テキストサイズ

【銀魂】柳生家の忍者【男主 原作沿い】

第21章 鬼兵隊編





「……アイツ、犬小屋に戻るつもりかァ?」


「………ああ。遺憾だが、戻ると言っていた。
近藤の仕事が心配だそうだ。」


「……………。」


俺に触れられるだけで震えていた澪が
男だらけの犬小屋でやっていけるのだろうか。

ましてや、澪は派遣忍者。

潜入捜査で、きっと触れられたら………。




「今すぐ辞めろって言ってやれ。」


「……俺が言って辞めるわけなかろう。」


「それでも、言わなきゃなんねェ。
アイツが………。」




「悪夢から覚めるまでは、な。」



/ 494ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp