イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第21章 譲れない想い〈政宗END〉
「凄いな。……そんなに気持ち良かったのか?」
「そ、れは……」
「今にも指が吸い込まれそうだ。……こんなにグショグショにして、淫乱だな」
「違っ……」
「俺好みだ。こっちも、時間をかけていっぱい気持ち良くしてやるよ」
「あぁんっ」
の柔らかな秘部を、政宗の指がヌルヌルと滑っていく。そして、物欲しそうに涎を垂らし、ヒクヒクと動く蜜壺に触れて、政宗は笑みを浮かべながら指をゆっくり挿れた。
吸い込まれるように、すんなり入ってしまった指。
それだけでも恥ずかしいのに、気持ち良くて勝手に指を締め付けてしまう己の躰を、は恨めしく思った。
政宗はそんなを見透かしてか、更に羞恥心を煽ろうと、耳元に近付いて甘く囁く。
「そんなに俺の指が美味いのか?お前も俺を味わいたかったのなら、そう言えば良かったのに」
「ち、違っ……!やぁんっ」
「何が違うって?指を一本増やしただけで、こんなに悦んでるくせに?」
蜜壺内のザラザラした部分を緩急をつけて優しく擦っていくと、の躰はビクビクと震えつつ、蜜を止めどなく溢れさせていく。
甘い声を止められなくて、は両手で自分の口を押さえた。