第28章 アレックス登場※少しだけ百合表現入ります
雷の音に震えながらも、グルッとキッチンを見て回ると、プロテインのカンを2つ…ノーマルとココア味…それからビタミン剤等のサプリメントが置いてあった
『……あれほど入れちゃダメだって言ったのに……』
私は苦笑したが、雷の音でその場にしゃがみ込んだ
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それから暫くして先輩達は回復
日向「皆、帰ったらすぐ寝ろよ?」
日向先輩は肩に自分の鞄をかけて言った
伊月「死ぬかと思った」
監督は隅っこで膝を抱えて丸くなってるけど最早それどころではない私は蹲っていた
日向「おい、。どうした?そんな所に座り込んで」
私はビクリと体を震わせる