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バスケと男勝り少女

第28章 アレックス登場※少しだけ百合表現入ります


火神「何で俺だけ!?」

私は苦笑しか浮かばなかった

日向「しっかしシンプルな部屋だなぁ」

伊月「最小限の家具にボールに雑誌」

日向「マジで頭ん中、食う寝るバスケしか無いんだな?」

伊月先輩は1つの時計に目をつけた

伊月「これ?女物?」

火神「あっ、それのです」

『あっ?ホントだ。無くしたと思ってたら大我の部屋にあったのか』

私はいそいそと時計を腕に付ける

全員「何でー!?」

火神「は?何でって……隣の部屋だから良く遊びに来る…です」

『うん、ゴメン。置きっぱにしてて』

日向先輩はプルプルと震える

小金井「おっお前らって…付き合ってるわけ?」
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