第27章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜後編

青峰「やっぱお前いいわ」

『は？どうした？』

大輝に付いていけなくなる
どうしよう

青峰「俺、バスケも好きだ。けどそれ以上に…」

そこでガサッと音が響いた

桃井「青峰君、やっと見付けたー…ってあれ？」

さつきが来た

青峰「タイミング悪ぃな。さつき」

桃井「え、何が？」

『よ、さつき。大輝話の続きは？』

大輝は舌打ちすると、今度でいいと言われた

『呼び出した意味！まぁ無いなら行くわ』

青峰「おう」

私は大輝と別れ控え室に向かう

青峰は桃井に買い物に付き合えとだけ言っていた