第27章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜後編
高尾「ディフェンスシュート時のディフェンスファウル…」
緑間「フリースロー、3本」
笠松「全部決めれば」
黄瀬「3点差」
を含め誠凛は声を上げる
青峰「おい、良」
桜井「はい!あの、すみません、すみません!」
青峰「丁度いいわ、この後リバウンド変われ」
桜井「…え?」
青峰はセットから外れた
それに気付いたは、目を細める
『(嫌な予感がする)』
青峰「(いつからだろう?試合の日の朝、欠伸をしながら家を出るようになったのは…いつからだろう?勝っても何も感じなくなったのは…ただ俺は全てをぶつけさせてくれる相手が欲しがった…ずっと望んでいた。勝つか負けるか分からないギリギリのクロスゲーム!)」
青峰はニッと笑った