第25章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編
日向「よーし、ディフェンス!止めるぞ!」
「おう!」
黄瀬「一気に乗ってきたっスね!」
笠松「そりゃそうだろ」
高尾「誠凛、ついに逆転か」
得点は49対48
第3Q残り9分25秒
今吉「大したもんや。やはり彼がおるとチームの質が全然ちゃうで(とはいえ、特別変わったことをしとるわけやない。オフェンスでは青峰が近くにいるときは無理をせず、遠くに居るときだけパスを出す。ディフェンスでは経験値を生かして火神のヘルプ。今ある武器で出来る限りのサポートをする。徹底的なまでのチームへの献身。参るなぁホンマ)健気やなぁ?」
今吉の言葉に伊月は、今吉を見る