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バスケと男勝り少女

第25章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編


桃井「そうですね。やっと見つけた自分の全てを出させてくれる相手。多分今頃青峰君は嬉しくてしょうがないと思います」

青峰は静かにニヤリと笑った

No side終

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私とテツヤは静かに外を眺める

するとバサッとテツヤにはジャージが、私にはカーディガンが掛けられた

火神「体冷えるぞ、バカヤロー」

黒子「火神君」

『お、ありがとう。大我』

大我は顔色変えずに私達に言う

火神「早く戻らねーと後半始まっちまうぞ?」

黒子「すみません、すぐ行きます」

『…ゲッマジだ』

私とテツヤは掛けられたものを羽織った
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