第25章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編
火神はすぐに跳び、フォームレスシュートを放とうとする
青峰「ざけんな!100年早ぇんだよ!」
ボールは青峰の指先に当たり、リングの上を素早く回転したかと思うと、外れた
そこで第2Q終了のブザーがなった
日向「あの場面でお前……いろんな意味で滅茶苦茶だな、たく……」
それを言われた火神は片手を頭に置く
火神「いや、何となく出来そうな気がして…つい」
青峰はカスって赤くなっている手を静かに見つめた
《これよりインターバルに入ります。後半第3Q開始は10分後です》
得点は46対48
桐皇の2点リードで終了した