第6章 海常高校と練習試合
日向「(それでもやっぱシンドイっつの…。黒子抜きでパワーダウンはしてるし、俺の集中力も切れてきちゃったし……てか逆転とかできる気しねー!!)」
審判「第3Q、残り3分!!」
「監督……、何か手はないんですか?」
このままでは負けてしまう…そう思ったのか、見かねた1年が声をかけた
リコ「前半のハイペースで策とか仕掛けるような体力残ってないのよ…せめて黒子君がいてくれたら……」
黒子「……分かりました」
聞こえた声に、リコとは同時に振りむくと後ろで、黒子が上体を起こしている