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バスケと男勝り少女

第25章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編


火神「ゲッマジかよ…」

大我はそう言いながら私の頭をクシャクシャと撫でた

火神「話は後で…取り合えずあんたが赤司か?会えて嬉しいぜ」

私は征十郎の目を見て焦る
あれは危ない…

赤司「真太郎、ちょっとそのハサミを借りても良いかな?」

緑間「何に使うのだよ?」

征十郎はゆっくりと階段から降りてくる

赤司「髪がちょっと鬱陶しくてね、少し切りたいと思っていたんだ。まぁその前に…火神君…だよね?」

私は大我を押し倒す
まぁお陰で少し腕が切れたけど…

火神「なっ!?」

『あっぶな……大我…大丈夫?』

黒子「火神君!さん!」
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