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バスケと男勝り少女
第23章 誠凛VS霧崎第一
花宮「なんでそんなに変えてまだ掛かってくるんだよ?」
『んー…親父の所為かもね』
あの人勝手に私の番号教えるからとは、何でもないように笑う
花宮「あいつか…」
『変な事考えるなよ?』
花宮が何か言いかける前にが釘を刺す
『これは私の問題だ。勝手に手ぇ出したら許さねぇからな』
花宮「チッ…分かってるよ」
花宮は渋々頷いた
『じゃね』
そして花宮の横を通り過ぎ行ってしまった
花宮「バカじゃねーの…あいつ…」
それでも1番バカだと思うのは自分自身だった
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