第20章 誠凛VS秀徳
木吉「居てくれ」
『…分かった』
日向先輩も許可するように鉄平の隣に座り込んだ
日向「怪しいとは思ってたけど、次の霧崎第一戦お前は出るな」
その言葉に鉄平は驚いた
火神「お?2号見つかったのか…」
なにも知らない火神は控え室に入ろうとするが
木吉「ふざけんな!」
いきなりの怒号に驚き止まる
木吉「恐らく今年が最後のチャンスなんだ!この膝がぶっ壊れても俺は出る!」
それを聞いた火神はえ?と自分の耳を疑った
そして帰り道
私とテツヤと大我と日向先輩は黙って帰っている
黒子「どうしたんですか?火神君」
黙ったままの大我を不思議に思ったテツヤはそう聞いた