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バスケと男勝り少女

第20章 誠凛VS秀徳


いきなり元気になった桃井には少し驚く

桃井「あっ、ごめん」

シュンッと項垂れた桃井には慌てる

『いや?大丈夫だよ。でもちょっと用事があるから、今度聞くわ。それじゃあね』

体より少し大きめのカーディガンを羽織ってるの手は指先しか見えてない

黄瀬「え!?もう行っちゃうんスか!?」

『ゴメン、和成ありがとう!』

高尾「いや、いいって」

黄瀬に片手を顔の前に持っていき謝り、高尾にはお礼を言う

『テツヤ、大我には2号が見付かったことメールしとくから』

黒子「はい、ありがとうございます」
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