第20章 誠凛VS秀徳
緑間「(何故だ?見てると無償に腹が立つのだよ)」
2号を抱き上げた桃井は頬を赤く染める
桃井「こーんなところでどうしたのかなぁ?」
とはしゃぐ桃井に黄瀬はニコニコと笑って言う
黄瀬「はしゃぎ過ぎっスよ、桃っち」
緑間「ガーンッ!その犬俺のリアカーで小便してるのだよ!」
緑間は2号を指差しながらいい桃井の近くに行く
緑間「寄越すのだよ、桃井」
桃井「なんで?」
緑間「打つ」
緑間がリングに向かって2号を打つ図が浮かび桃井は叫んだ
桃井「イヤー!ダメッダメよ、みどりん」
桃井はしっかりと2号を抱き締め、緑間は2号に向けて手を伸ばし、黄瀬はヤレヤレと言うように片手で頭を抱えた