第20章 誠凛VS秀徳
黄瀬「そうっスね」
桃井「きーちゃんどう思う?後半の展開」
桃井に聞かれ黄瀬はう~んと考える
黄瀬「さっぱりっス」
シャラッとしながら答える
桃井「ほんとダメだよね、きーちゃんって」
桃井は少し呆れた声を出した
黄瀬「まず間違いなく後半は点取り合戦っスね。ただ不利なのは誠凛っしょ」
そう言われた桃井はえ?と聞き返す
黄瀬「今のところ誠凛に秀徳を止めるとか手立てはない。けど秀徳は誠凛を全く止められない訳じゃない。先にボロが出るとしたら誠凛…」
それを聞いた桃井は項垂れる
黄瀬「まぁ、それは黒子っちとっちがいなかったらの話っス」