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バスケと男勝り少女
第6章 海常高校と練習試合
持っていたノートを監督が取って皆に見せた
『あっ……』
日向「うわっ可愛い!!」
伊月「これ俺たち……?」
それぞれに感想を言われ少し嬉しくも思うが恥ずかしさが勝る
『あの…恥ずかしいんですが…』
「なぁ…王子って…」
「なんか照れてるの可愛いな」
「やっぱ女の子なんだな」
『聞こえてるよ!そこ!』
私は赤くなった顔をそのままにコソコソ話している全員に怒る
『可愛いとか…言うな…』
余計に赤くなりながらも睨む
は背が高いため、自分が上目遣いになっている事を知らない
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