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バスケと男勝り少女

第20章 誠凛VS秀徳


大我は驚き言葉を失う

実は初めの1個目は貰ってたり……
なんか努力した人のやつって欲しくなるから、ダメ元で聞いたらすんなりくれた
もちろんボールの代金はしっかり支払い済み

─────
ところ代わり

ガチャンと誰かが屋上を開けた

青峰「ふあーぁ」

欠伸をしながらいつも通りに給水塔に登る青峰

そこには仁王立ちした桃井が立っていた

桃井「青峰君!」

青峰「さつき……退けよ、今から寝んだから」

桃井「退けよ、じゃない!今日は決勝リーグ見に行くって言ってたでしょう!?」

それを聞いた青峰はスッと視線を反らした

青峰「勝った奴の試合見てどうすんだよ」

桃井はもうっと呆れた溜め息を吐き出した
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