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バスケと男勝り少女

第19章 ウィンターカップ予選


今吉「さぁのー?まぁ実力は同格やが、誠凛にとって丞成は相性最悪や。誠凛は兎に角インサイドが弱い、逆に丞成のうりはゴリゴリ来るインサイド。特にセンターの一年は相当なパワーや。誠凛にはキツイ相手かも知れん…あ?」

ガチャリとドアを開けた今吉は驚いたように声を上げた

今は木吉がボールを持って、そしてボールは日向へ
そのままゴールは決まった

開始から3分
5対9で4点差で負けている

桜井「そこまで、丞成有利って訳じゃないみたいですけど…」

今吉はニヤリと笑った

今吉「あぁ。ワザワザ見に来た甲斐があったわ…」

その言葉に桜井は視線を今吉に向ける
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