第18章 ストリートバスケは波乱!
「津川は兎も角、俺達3年は引退だ」
火神「え?じゃあウィンターカップに出ねーのかよ?」
『大我…マジ黙って』
大我は何で!?と私を見る
「なんだ、お前知らんの?ウィンターカップ予選に出られるのはインターハイ予選上位8校だけだ」
大我はえ?っと驚いた顔をした
「つまりインターハイトーナメント1位、2位まで、俺達がいたAブロックで言えば誠凛と秀徳までだ」
「つーわけで、誠凛に負けたお陰で自動的に引退。今日は受験勉強合間の息抜きって事だ」
そういって正邦さん達は立ち上がる
津川クンは首根っこ持たれ連れていかれた
「今回は負けねぇぞ!」
火神「望むところっすよ!」