第16章 海?山?地獄の夏合宿!
同時刻
日向「そういえば火神の練習は何だと思う?ただの筋力アップ……じゃないだろ?」
木吉と日向は窓際の席に座り話している
木吉「あー、やってることはそれだと思うけど……多分、アイツの本当の力を引き出すためじゃないかな?」
大我はバンッと飛んだ
高尾「誠凛の女監督とと火神?何してんだ?」
大我の手の跡を見て順調なのが分かる
『疲れてるし、今はそんなものかな?』
リコ「じゃあ今度は逆で跳んでみて?」
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木吉「アイツのジャンプ力にはムラがあると思わないか?」
日向「そういえばそう……だな」
木吉「アイツは利き腕の右手1ハンドダンクが得意なせいか、左足で踏み切ることが多い……だが、ここ一番で高く跳んだときは右足で踏み切っている」