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バスケと男勝り少女
第5章 黄瀬君登場
テツヤがポツリと言い、私はクスリと笑った
そして皆がいっせいにその名前を叫んだ
全員「黄瀬 涼太!?」
黄瀬「スイマセン……、5分待ってもらっていいスか?」
────────
──────
────
きっかり5分後
女の子達の姿も消え、涼太がステージから飛び下りた
リコ「……な、なんでここに!?」
1歩ずつ近づいてくる涼太
黄瀬「いやー、次の相手誠凛って聞いて黒子っちが入ったの思いだしたんで挨拶に来たんスよ
中学の時1番仲良かったしね!!」
黒子「フツーでしたけど」
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