第15章 帰ってきたゴール下!
火神「何だよ?話って」
黒子「すみません……実はまだ考えが纏まってません」
大我は呆れたように声をあげる
黒子「何から話せば良いやら……少し待ってください」
『まぁ、テツヤのペースで良いんじゃない?』
ニッとと笑うと大我はテツヤにボールを投げた
火神「ボーッと待ってても暇だろうが。とりあえず相手しろよ、やりながら考えろ」
その間に私はベンチに座る
火神「よーし!14点目!」
黒子「あの……今はもう少し手を抜いてください。考え纏めるどころじゃないです」
確かに
苦笑しながらテツヤにドリンクを渡す