• テキストサイズ

バスケと男勝り少女

第15章 帰ってきたゴール下!


大我も不器用だけどテツヤもなぁ……

そんな事を考えながら大我の練習を見つめる

テツヤのバスケはよく言えば人を活かす
けど悪く言えば人任せだ

だからテツヤは今のスタイルを捨てないといけない
そして作らないといけない
テツヤの新しいバスケを

大我は私と帰ったときに言ってた

今まで黒子に助けられっぱなしだったから、しばらく距離をとりたい
黒子があのまま終わるはずねー
その間に俺自身強くなりてーか

『大我ってさ』

火神「ん?」

『すんごい不器用だよね』

火神「はぁ!?」

キッと私の方を向く大我にクスクスと笑ってしまった
/ 1877ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp