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バスケと男勝り少女

第15章 帰ってきたゴール下!


28対30
2点差

うーん……皆やるなぁ
けどスコアは伸びてない……

32対34

うーん…テツヤは…やっぱり大我と連携取れてないから?
でもそれだけじゃないし、何か迷い?不安?があるような

うーんと鉄平の横で考え込む

日向「?」

『はい?』

伊月「大丈夫か?何か難しそうな顔してたけど」

私は小さく頭を振り大丈夫だと伝える

ブザービーターがなり試合が終了した

43対41

試合が終わった皆は嬉しそうに喜んでる

『タオルとドリ……そのデカイ足を退けろ…今すぐに。人の服の裾踏んでんじゃない』

木吉「んー?あっすまんな」

鉄平の傍から解放された私は、タオルとドリンクを渡しにいく
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