第13章 少女の過去
人の顔見て溜め息とか酷くない?と思いながら大輝を見る赤くなっていた
『ちょっ…えっ!暑いの?熱中症!?』
青峰「なってねぇよ!」
なんだ…焦らせやがって…
私は大輝に心の中で文句言っていると
青峰「おい」
『ん!?』
ヤバイ…バレた!?
冷や汗が流れる
青峰「ケー番教えろ」
『え…あっあぁ!もちろん』
青峰「あ?なんでどもってんだよ?」
心の中で大輝を罵倒してたからなんて言えない
『いや、別に!?それより交換はよするよ?』
お互いにケー番を交換する
『よしっ!んじゃあ私探し人いるから行くわ』
青峰「あぁ…」
私は大輝に手を振る