第12章 インターハイ予選〜秀徳戦〜
黄瀬「でも誠凛に飽きたらうちおいでよ?」
緑間「それはうちだ」
『あ〜…はいはい』
私が軽く流すと真太郎の頭にベシャッとお好み焼きが乗った
『ぶはっ!和成やる〜!』
ケラケラ笑ってると真太郎が席を立った
緑間「高尾ちょっと来い」
ゴメンゴメンと謝る和成は真太郎連れられ外へ
ギャーッと叫び声が聞こえたあと真太郎だけが戻ってきた
コントかよ
緑間「火神一つ忠告してやるのだよ。東京にいる”キセキの世代”は二人、俺と青峰 大輝という男だ。決勝リーグで当たるだろう。そして奴はお前と同種のプレイヤーだ」
火神「はぁ?よくわかわねーけどソイツも相当強ぇんだろうな?」
黒子「強いです」
『まぁ…でもアイツのバスケはウザい』
真太郎は2000円置いて和成のバッグと自分のバックを持って出て行く