第12章 インターハイ予選〜秀徳戦〜
全員「(マジで気付いてないのか!)」
緑間「それは…」
黒子「…えっと」
火神「……」
黄瀬「好きだからっスよ!」
全員「!?」
好き?あ〜…なるほど
『うん、私も好きだよ?みんなとは仲良くしていきたいし』
高尾「ヤベェ!ホント面白いわ!」
いつの間にか近くに来ていた和成が笑いながら言ってきた
『面白い要素あった?』
高尾「ここまで鈍感だとマジウケる!」
『誰が鈍感だー!』
全員「お前だ!」
え…なんでそこで息合うの?
『クソぅ…私が何した…』
ブスッとしながらお好み焼きに箸を伸ばす