第12章 インターハイ予選〜秀徳戦〜
ブザーが響き、先輩達はコートに入っていく
火神「先輩……そのさっきはすみません」
日向「ん?あぁ……気にすんな!と言いたいところだが、さすがにあの口の聞き方はねー。後でしばく!」
クラッチタイム入ってる。ドンマイ大我
日向「まぁ、それは後な。泣いても笑っても後10分だ。行くぜ!」
「第4Q!始めます!」
リコ「さん、大丈夫?」
『いや、大丈夫じゃないです。めっちゃ痛いです…あんにゃろ〜…後でシバく!』
イラァとしながら大我を睨みつける
リコ「そっそう…」
監督は若干引いていた
リコ「でも、女の子なんだから無茶はダメよ?」
『…監督…女の子って言わないで下さい。鳥肌凄いことになるんで』
監督に腕を見せると苦笑しながら頷いた