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バスケと男勝り少女

第12章 インターハイ予選〜秀徳戦〜


降旗「やった!先取点!行けー!」

『取ってない!』

私が声を上げたと同時に真太郎がボール叩き落とす

高尾「さっすが真ちゃん!」

やっぱり強い
そう思いながら録画をする

緑間「全く心外なのだよ。その程度で出し抜いたつもりか?」

ボールは和成君がキープしてる

伊月先輩がスクリーンに入る前に後ろの人にボールを渡し、シュートされるギリギリに日向先輩の働きで外れた

両者一歩も譲らず、近郊状態に入る

試合の時間は40分
それも10分ずつと細かく区切られている
それはつまり最低三回は流れが変わるポイントがあると言うこと
しかし逆に言えば1度流れを持ってかれるとそのQ中に流れを戻すのは困難
両チーム無得点のままもうすぐ2分
このまま行くと第1Qは恐らく先取点を取る方が取る
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