• テキストサイズ

バスケと男勝り少女

第12章 インターハイ予選〜秀徳戦〜


体育館
選手は円陣を組む

「正直ここまで誠凛が勝ち進んで来ると予想していた者は少ないだろう、北の王者の敗退は番狂わせという他ない、だがそれだけの事だ!うちにとっては何も変わらん。相手が虎であろうと兎であろうと獅子のすることは一つ。全力で叩き潰すのみだ!いつも通り勝つのみ!」

「おぉ!」

日向「いやぁ…。つっかれたぁ…。今日も朝から憂鬱でさぁ…2試合連続だし、王者だし…。正邦とやってるときも倒してももう1試合あるとか考えるし…。けどあと1試合!もう次だの温存だのまどろっこしい事はいんねー。気分スッキリやることは一つだけ!ぶっ倒れるまで全部出し切れ!!」

「おぉ!」

お互いの思いは勝つこと
/ 1877ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp