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バスケと男勝り少女

第35章 最終章


『いだだだだだだっ!?違う…!込めるんじゃない!緩めるの!』

木吉「え?違うのか?」

『わざとだろ…絶対』

ブスッとした顔で見つめられる

木吉「ははは!わざとのわけないだろ?」

本当は少しムカついてたんだけどな…

『はぁ…あ、丁度いいや。はい』

口元に持ってこられたのは卵焼き
パクリと食べる

『どう?』

木吉「美味いよ!だし巻き玉子か!」

氷室「ムッ…、俺にもしてくれ」

『…は?』

ムッとしている氷室はあっと口を開いた

『ああ、はい』

だし巻き玉子の端を掴むと箸を持っていく
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