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バスケと男勝り少女

第35章 最終章


高尾 side

水の音で意識が浮上してきた

高尾「てて…」

雑魚寝してたのか…って皆雑魚寝してるじゃん
その一人一人に毛布が掛かってる

高尾「…?」

『あ、起こした?』

いつの間にか綺麗になっていた部屋

高尾「いや…俺も手伝うよ」

『もう終わったよー』

そう言いながらまたお酒を持ってきた

高尾「結構飲んでる?」

『んー?まぁね』

暗い部屋なのに足取りはしっかりしてる

高尾「この毛布が掛けてくれたの?」

『他に誰がいるのさ』

確かに…真ちゃんとかありえない
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