第35章 最終章
とりあえず説明を…グイッと腕を引っ張られる
赤司「今から行ってこい」
青峰「は?いや、行くけどよ…アイツに説明…」
赤司「ふふ、大丈夫だよ」
…怖ぇ…
つか眼力やべぇ…!
青峰「そっそうか…じゃっじゃあ頼む…」
後ずさるオレと頷く赤司
『ねーぇ!』
ドンッと背中に衝撃が走る
青峰「うっ!?」
『2人ともさっきからコソコソ何話してんの?暇なんだけど〜!』
青峰「離れ…」
首が…首が締まってる!
『あ、ゴメン』
パッと離されたおかげで噎せる
青峰「お前なぁ…!」
グリグリと頭を思いっきり押すながら撫でる