第35章 最終章
『さてと涼太が騒ぎ出す前に帰るか』
黒子「…あの…あと少し一緒にいたいのでもう少しだけいいですか?」
『…』
迷惑だったんでしょうか?
恐る恐る見るとさんは笑っていました
『あはは!じゃあそこの公園で少し休憩しようか!』
ベンチに座って荷物も置く
『なんかさ…良くわかんないけどなんで皆して私と一緒にいたいって言ってくれるんだ?』
黒子「え」
まだ僕達の気持ちを察してないのですか…?
ありえないです
むしろ鈍感すぎます
『いやぁ…甘えられて嬉しいんだけどさぁ…ちょっと疲れるんだよね』
黒子「そうなんですか…」
複雑な気持ちです…