第34章 洛山高校VS誠凛高校!
赤司は火神の前に跳んだ
誠凛「決めろー!火神!」
『大我!』
火神「(あぁ、任せろ!決まるさ!皆の思いを背負ってんだ!絶対に決めて見せる!)」
ギィっと第2の扉が少し開く
火神はアリウープを決めた
ピーッとホイッスルが鳴り響いた
「決まったー!」
誠凛は喜び、洛山は呆然とした
実渕「嘘…でしょ?征ちゃんが…」
第4Q残り8分30秒
得点92対80
高尾「ツイにやりやがった…火神を擬似的なエンペラー・アイでサポートして…!」
緑間「あぁ、黒子は驚くべき事をやっているのだよ。そして火神は黒子の事を敢えて考えずに動いている。全てを委ねた上で全開で動くなど深い信頼が無ければ不可能だ!火神と黒子だから出来た…エンペラー・アイ破り」